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品質向上実践ワークショップ(オンサイトのみ)

コース名

品質向上実践ワークショップ    ★オンサイトのみ 

コース概要

「要求ヒアリングも基本設計もちゃんとやっているのに、リリース後のバグが多発する」「顧客要望を反映したつもりなのにクレームをもらった」「バージョンアップや派生開発でデグレードが絶えない」――リリース後のソフトウェアトラブル(客先での不具合、または市場不具合)は、顧客や利用者の満足度を下げるだけでなく、今や企業のブランドイメージや信用度、あるいは業績に直結する、重要で深刻な問題です。気をつけたつもりでいても、上のような事例はよく耳にします。

なぜでしょうか? さまざまな要因が考えられますが、ひとつには品質の作り込みのために必要かつ有効な作業が上流工程でできていない、ということがあるのではないでしょうか。ソフトウェアの品質は決してプログラム作成後のテストだけで確保されるのではありません。要件定義段階から品質の作り込みは始まっています。

本講座は、演習として上流成果物を実際に検証してみることで上流からの品質の作り込みの重要性を体感しよう、というものです。こうしたことは頭では理解できていてもなかなか実感できない、というお悩みもよく聞きます。そのようなお悩みに応えるために、

  • 具体的なソフトウェアシステムとその成果物(開発文書、実装ソフトウェア)を題材にした、
  • 知識を押しつけるのでなく、演習を通じて主体的に体験・発見するワークショップ形式
の講座となっています。

本講座には「上流成果物編」と「実装成果物編」のふたつのコースがあります。

構成 特徴 所用日数
上流成果物編 品質の良い実装に繋げるため、上流成果物品質を検証する方法を演習し、早期に品質確保が出来ることを実感する。 2日
実装成果物編 実装の外部委託というシチュエーションで、受け入れ検収を通じて、設計ドキュメントなどの成果物品質の重要性を実感する。(実装成果物を動かすためにPCを使用) 2日
コース時間

上流成果物編・実装成果物いずれも2日、15時間(1日7.5時間)

受講料(税込)

【上流成果物編】
840,000円 (想定受講者数20名。受講者数が20名を超える場合は費用が変わります。)
【実装成果物編】
840,000円 (想定受講者数18名。受講者数が18名を超える場合は費用が変わります。)

対象者
【上流成果物編】
  • 主にプロジェクトマネージャ/リーダ、上流工程担当者、テスト担当者、品質保証担当者 ソフトウェア開発経験3年以上(推奨)
【実装成果物編】
  • 主にプロジェクトマネージャ/リーダ、上流工程担当者、下流工程担当、テスト担当者 ソフトウェア開発経験1年以上(推奨)
※どちらのコースも、前提知識としてUMLの基本的知識(仕様書を読める程度)が必要となります。
到達目標
【上流成果物編】
  • 上流成果物の品質確保のため、上流成果物のドキュメントを検証する方法を理解する。
  • 上流成果物の品質確保が次工程の成果物の品質確保に繋がることの気付きを得る。
【実装成果物編】
  • 実装成果物の品質を確保する上で上流成果物の品質が重要であることを理解する。
  • 上流成果物の品質を高めるためにどんなことが必要か気づき、考える。
内容

【上流成果物編】

1. はじめに
本講座の内容、到達目標 等

2. ソフトウェアシステムの現状
開発プロジェクトの成功率、欠陥修正コスト、欠陥の発生箇所と原因 等

3. 演習の概要
想定する開発プロセス、演習対象アプリケーションの解説 等

4. 演習・ユースケースの検証
ユースケースの検証、デシジョンテーブルの作成 等

5. 演習・非機能要件の検証
システムテスト設計を使った非機能要件のレビュー 等

6. 演習・分析モデルの検証
ユースケースと分析モデルの検証、画面仕様書と分析モデルの検証 等

7. まとめ

【実装成果物編】

1. はじめに
本講座の内容、到達目標 等

2. ソフトウェアシステムの現状
開発プロジェクトの成功率、欠陥修正コスト、欠陥の発生箇所と原因 等

3. 演習の概要
想定する開発プロセス、演習対象アプリケーションの解説 等

4. 演習① 仕様変更の検収
実装成果物の受け入れ検収・不具合の指摘

5. 演習② 仕様追加の検収
上流成果物の査読・チェックリスト作成、受け入れ検収・不具合の指摘

6. 演習③ 原因分析と対策検討
見つけた不具合の原因分析と再発防止(予防)対策の検討

7. 振返りディスカッション
ワークショップで発見したこと・気づいたことの振返り